自分はまだ関係ないと思っていましたが、
やはり障害者だということをアピールした方が良いと思うことが増えてきました。
私は視野障害も身体障害者手帳3級を持てる程度には重いですが、その他の、歩くスピードや、言われたことを理解する能力等々、全体として健常な人のようにできないことが多いので、一目見て障害者であるとわかるようにしたいです。
ヘルプマークというものもあるんですけど、これは見た目ではわからないけど病気や障害がありますよというものなので、具体的にどういう配慮がいるのか分かりませんし、カード型で遠くからでは見えません。
一方、白杖は遠くからでも分かりますし、認知度が高いので、これを持つのが一番だろうということで、まず、市役所に身体障害者手帳の何級を持っていれば白杖を使って良いのか聞きに行ってみました。
全盲でなくても、相当重い人が使うイメージだし、誰彼かまわず使って良いものじゃないと思うから、何かしら基準があるのかと思いまして。
私の住んでいる所の市役所では、視覚障害の手帳を持っていれば何級でもOKと言っていました。
そして今日、市役所で「ここに行って見積もりをもらって来たら補助が出ますよ」と言われた所に行って来ました。
杖は4~5千円とのことだったので補助なしで買っても良いかなと思って行きましたが、注文する→見積もりをもらう→見積もりを市役所に提出→市役所から補助分が業者に振り込まれる→差額分を私が振り込む、という手順で買うやり方しか教えて貰えなかったので、それで頼んできました。そもそも市役所で教えて貰わなかったら業者と連絡が取れなかったです。
慶のバギーや椅子を買いたかった時にも市からの補助が出ない人は実質買えなかったんですよね。リハビリ病院で紹介してもらった業者にも結局売ってもらえなかったし。
そこそこ重い人じゃないと入手しづらい仕組みになっているみたいですね。
今日行った所で、サイズや重さ、見た目を検討して、目立つけど軽くて、杖先が側溝の蓋の穴にハマったりしない形の物を選んできました。初めて持って歩く時は緊張しそうだな。
↓↓↓ランキングに参加しております。ポチッとクリックしていただけると嬉しいです