心不全から肺炎になった後、やっと落ち着いて元の病室で眠った時、睡眠中にてんかんの発作をおこしたようです。
自分はロシアのような寒い所の線路の上にいると思い込み、自分が何者で何をすれば良いかわからなくなってしまい、とりあえず身体に付いている管や線を引っ張っても外れないし管を伝って歩くこともできず…なにやら日本語が聞こえてきたので、そちらに向かって行って、「あの、私何かご迷惑をかけてしまっていると思うんですが、日本語通じますか？」と声をかけました。「日本語」を話していたのは看護師さん２人で、私を見ると一瞬フリーズした後、け駆け寄ってきて血圧を測ってくれました。
血圧を測られたら「あ、ここ病院だわ」と思い出して、ここがどこだかわかりますか？の質問にも答えられるようになったんですが、今度はなぜか自分が導尿された尿をぶちまけたと信じ込んでいて、「ぶちまけていません」と言われているのに、しつこく看護師さんに謝り倒し、終いには強制笑いで大笑いして一晩中ご迷惑をおかけしました。
白い天井には楽しげな絵やキラキラした水辺の風景が見えていたので、眠ってしまったらまたここがどこだかわからなくなるのではないかと、綺麗な水をじっと見て眠らないようにしました。
日曜日の夜のスタッフの少ない時間帯に本当にごめんなさい🙏
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