神様からの預かりもの

神様から人生の宝物を預かり中。ダウン症と自閉症を併せ持つ息子と心優しい娘の育児記です

主治医が意外と熱い人だった

心不全から肺炎をおこして、だいぶ回復したけれどまだ処置室に置いておかれたとき、主治医が受け持ち医にお説教している声が聞こえてきました。

受け持ち医が循環器科に相談して、アドバイス通りすぐに利尿剤を使ったことを咎めているんですが、口調が熱くて驚きました。普段飄々とした感じの人なので。

ああやって循環器科を呼んでラシックス使えって言われるようなことを脳外科はしちゃダメなんだよ!元々メニエール病がある人なんだから、その人全体を見ないと!と言っていて、つまり、メニエール病の治療には利尿剤を使うから、心不全だからといってすぐ利尿剤を使ってしまったら、私があんなに吐いた原因がメニエールなど三半規管の問題なのか、てんかんの薬のビムパットをのんだことなのかわからなくなるじゃないか!と叱っているんですが、これを言っている間に3回ほど「一昨日会った時はあんなに元気だったのに、こんなに元気なくなっちゃって」と心底ガッカリしたような声で言っていて主治医がかわいそうになってしまうくらいでした。

正直、主治医は忙し過ぎて全然話す時間が無いし、私と相性が良くないみたいで、「てんかんじゃないと思う」と言ったのにてんかんだったり、「左側は手術要らないと思う」と言っていたのに脳梗塞をおこして手術になってしまったり、知識も経験もあるんだろうけど、どうも信頼できない人と思っていましたが、あの「一昨日はあんなに元気だったのに」を3回も聞かされてしまったら、すごく良い人な気がしてきました🥰

 

そして、吐いた原因を特定するためか、その後また看護師さんがビムパットを持ってきまして。この薬を飲んで昨日大変なことになったから飲みたくありませんと断ったんですが、「先生(受け持ち医)に聞いて来たら、今回は先に吐き気止めの点滴をしてるから大丈夫だそうです。」と言われてしまい、渋々飲んだらやっぱりまた吐きましたよ、こんちくしよー

 

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