神様からの預かりもの

神様から人生の宝物を預かり中。ダウン症と自閉症を併せ持つ息子と心優しい娘の育児記です

カナメの塾

昨日、カナメは大学病院に行って疲れたのか、夕方から眠ってしまい、夏期講習には行けませんでした。

小児科のお医者さんに、体調が悪い中で無理して塾に行っても大人になって使えることは一つもないよ、と言われて、通えないならやめようかという話もしたんですが、高校受験の内申点が中学2年生の3学期の成績のみで決まるので、1年生の冬休みに入った塾を2年生の夏休みに辞めるのも馬鹿馬鹿しいよねえ…と踏ん切りがつかず、続けることにしました。

塾は、進度についていけないのではないかという心配と、体調的に通えない恐れがあったので、中学入学後も公文だけ通わせていたところカナメが友達に誘われて入りたいと言ったので、公文をやめて塾に切り替えました。

費用的には公文の5倍かかりますし、欠席補習はあるものの休めば遅れるので、休みがちになって、私のストレス源になっています。

行ければ、誘ってくれた子をはじめ、同じ学校の子と話せるので、学校に行けない時の貴重な交流の場にならので、そういう点でも「お金がもったいないから辞める」という決断ができません。

とにかく、塾のことでイライラしてカナメに当たり散らしたり自分の体調を崩してもいけないので、気持ちを整理して、カナメに次のように宣言して、今後はなるべく気にしないように決めました。

⭐︎義務教育期間中なのに学校に行けていないので、カナメが希望する限り、もう一つの学びの場として、塾の費用は出す。カナメが嫌になったら辞めて、また相談。

私は塾に行くように促す声かけはしない。

行ける時にはカナメが自分でお父さんに送迎を頼むなりするように。⭐︎

 

これで、塾の月謝の引き落とし口座に3年の冬期講習までの費用を入れて、あとは忘れるつもりです。