神様からの預かりもの

神様から人生の宝物を預かり中。ダウン症と自閉症を併せ持つ息子と心優しい娘の育児記です

カメムシでカナメの昼夜逆転に拍車がかかる

カナメは7月4日に登校できて以来ずっと休んでいて、家で長時間眠っています。

午前中に一度起きても昼寝して、夜眠れず夜更かしというパターンもありますが、それにしても睡眠時間がとても長い。

どこにも出かけないのは良くなさそうだけど、学校にも塾にも行かないのに、遊びや外食の時だけは元気!では、私のメンタルもやばいです。

ベッドで眠るスリーピングビューティーを眺めていれば、ああ具合が悪いんだな可哀想に、それにしてもうちの子はホントに可愛いなと、

高校受験が心配とか高い月謝払ってるのに塾に行かないとかの心配ごとも忘れられるというものです。

今日もカナメは昼間かなり眠って、夕方起きてきて家族で夕飯を食べました。

カナメは買ってきたサラダを食べたんだけど、髪の毛が入っていて「これ、うちの髪かな?」と聞いてきました。

本人が「呪われてる」と言う通り、カナメって、小さな怪我も多いし、こういう運も悪いんですよね。。。

夫も私も無言で自分の気の済むように処理するから目立たないけど、カナメは与えられた食事を全部捨てるとかできず申告するので多いように思うのかもしれませんが。。。

とりあえず、サラダは、自分の前髪なんじゃない?ってことで納得して食べてました。

そんなカナメがリビングから廊下に出て「虫が飛んでる」と逃げ帰ってきました。

刺す虫だと思う、氷投げて撃退して良いかとか言ってます。

虫など放っておいて寝室に行けば良いものを。。。

私に言われても目が見えないからどうしようもないので、夫に来てもらうことにしたら、虫の正体はカメムシで、騒いでいるうちにリビングに入ってきてしまいました。

見えないけど、動くとガサガサ音がして怖いです。

ちっちゃい虫なら殺さず外に出すんだけど、大きすぎて無理だったようで夫が殺虫剤をかけて闘いました。

そんなこんなで時計を見ると、もう日付が変わっていて、カナメが布団に入るのも遅くなってしまいました。体温は37.3℃あるといいます。

明日もきっと学校は行けないだろうな。