神様からの預かりもの

神様から人生の宝物を預かり中。ダウン症と自閉症を併せ持つ息子と心優しい娘の育児記です

洗濯バサミの破片が目に入ったと言うので

うちのベランダに、プラが劣化して割れやすくなっている洗濯バサミがあります。危ないですけど、使えるものもあるし、ベランダに立ち入るのは夫・私・カナメだけなので、そうそう怪我もしないだろうと放ってありました。

しかしカナメが、洗濯バサミの破片が目に入って、1日経っても痛いと言うんです。

夏場高温になる屋外に置きっぱなしだから、力なくボロボロに劣化してるのに、どうやったら目に入るの???

カナメが言うには、使えるかなと思って、目に近づけて動きを見ようとしたら割れたとの事で、目医者さんに行きたがったので、少し涼しくなった夕方連れていきました。

方向が一緒なので、塾の支度もさせて、眼科の後、塾の前には回転寿司を食べさせてあげる約束もしました。

眼科の問診では、「まだ痛い」「ちょっと視界がぼやける」と言っていたのに、視力は問題ないし、診察でも眼に傷はなく、痛い要素がないので、「心因性のこともあるのでね、薬は要らないでしょう」と言われて帰ってきました。

私がドライアイで「眼にちょっと傷がある」と言われた時には、一刻も早く眼科に駆け込みたくて、カナメみたいにのんびりしていられませんでしたし、破片が入ったというの自体カナメの思い込みなんじゃないかなと思います。

眼科の後、回転寿司で腹ごしらえをさせ、塾に行かせましたが、夏期講習のテキストを受け取っただけで、体調が悪くなったと言って、授業は受けられずに出てきてしまいました。

私は塾に行く道の途中にあるファストフードで待っていたんですけど、体調が悪い中出かけたことが全部無駄でガックリ来て、胸は痛いし、吐き気はするしで。

夫が塾のお迎えのために待機してくれていましたが、車に乗ったら吐きそうなので、カナメと無言で徒歩で帰宅しました。

塾の重い荷物を持って歩いて帰れるんなら、その分塾の授業、30分でも受けられないのかなあと思いますが、話す気力もありませんでした。