昨夜、慶は全然寝なくて、たぶん完徹でした。
本当は昨日が浣腸の日だったのですが、夫が夜中まで帰って来ず、できませんでした。
最近浣腸で泣くことはないけど、頭をガンガン壁に打ち付けてうるさいので、ご近所の迷惑を考えると夜中にはできません。
それで、朝登校前に浣腸と入浴を済ませることになり、あまり朝早くからやるとやはり近所迷惑なので、遅刻させてゆっくりやることにしました。
浣腸を終え、入浴もして、お風呂から出てきて、保湿剤や湿疹の薬を塗り終えた所で、夫が「熱測ろうか」と検温すると、体温計には37.3℃の表示。
お風呂から出てそれなりに時間も経っていて、触った感じも平熱っぽいので、体温計を替えて測ろうとしたら、なんかもう電池がなさそう。
ならばと最初の体温計で反対側の脇の下で測ってみると、今度は36.0℃と平熱より低め。
なんかおかしいね、とカナメの体温計を借りてきて、最初に測った脇の下で検温したら、36.3℃だったので、最初のが間違いだろうってことで登校させることにしました。
そこで夫が「慶くん、のんびりしてないで早くしないと給食間に合わないよ!」と言うと、慶が怒り出しました。
うーん!と声を上げて、地団駄を踏むだけでは飽き足らず飛び上がって怒っています。
誰ものんびりなどしておらず、強いて言えばあのタイミングで検温し始めた夫が一番悠長なことをしていたので、お前が言うな的な怒りだったと思われます。
私も一緒に怒られちゃったので、お前らがグズグズ3回も検温してたくせに給食に間に合わないとかふざけんなよ!と言っていたのかもしれません。
夫は「そんなに怒ったらまた痙攣しちゃうかもしれないぞ」と心配しています。
慶はズンズン玄関まで行くと夫の車に乗りこみ、学校に向かいました。いつもは私の方をチラッと見て「あばよ、行ってくるぜ」って顔をするのに、今日は無しでした。
学校近くに着いた時、夫が「慶くん、給食間に合いそうだよ」と声をかけたら喜んでいたそうです。
慶、そんなに給食が好きなのね。
間に合って食べられて良かったです。
最後までお読み下さりありがとうございます。
明日もお会いできたら嬉しいです。