神様からの預かりもの

神様から人生の宝物を預かり中。ダウン症と自閉症を併せ持つ息子と心優しい娘の育児記です

カナメ、学校に行けず、慶の小児科に同行

カナメは、16日金曜日の定期テスト最終日に学校を休んでしまったので、月曜日の今日は登校させたかったのですが、残念ながら起き上がれなかったので、欠席しました。

なので、会いたいと言っていた、慶の大学病院の主治医の先生に会いに行って、食べ物の味を感じないことと、微熱が続いていることを相談しました。

カナメは本来大学病院にかかるような子ではありませんが、私が妊娠高血圧で大学病院で出産したことで、カナメの分の診察券も発行されていて、もやもや病が遺伝していないかの検査などで時々受診しています。

そして慶の主治医の先生がとても親切で、慶の診察が終わったあと「ご家族のみんなも変わりない?」と聞いてくれるので、それに便乗してカナメの体調不良を相談したことから、正式に受診して「起立性調節障害」と診断してもらっていました。

コロナ禍以降、大学病院の小児科がすごく空いていて雑談できるのに、かかりつけの小児科クリニックは混んでいて、なかなかカナメの「頭が痛い、お腹が痛い、吐き気がする」という日替わりの症状を相談することはできなかったので。。。

恐らく、問診の時間が足りなくて「頭が痛い」目がチカチカする」だけに注目することになり、クリニックでは偏頭痛と診断されていました。

昨日は、私は、嗅覚に問題無さそうな味覚異常って何科に行けば良いのか聞きたかったんだけど、そのまま診察してくれる流れになって、微熱について血液検査と、他の不調について血圧の変化を見る検査をしようとなりました。

しかし、私がカナメの診察券と保険証を持参していなかったので、7月下旬に改めて受診することになりました。

 

起立性調節障害」と言われた時は、名前のまま、頭の位置が上がると血圧が下がって身体の様々な場所に不調が出るという理解で、同じような状況でも動ける日と動けない日があるのが謎でしたが、昨日先生の話を聞いて、血圧が上がれば不調は解消するとわかりました。

だから楽しみにしてた日は早くから起きるし、私に叱られると動けるのね。。。

根性無しめと思って申し訳ないことをしました。

親子関係が破綻する前に病気を理解できてよかったです。

塩分と水分を積極的に摂るように指示があったので、「そんなにソース掛けんの?!」とか言わずに好きなようにさせることにします。

 

あ、慶の方はホルター心電図の結果問題無かったので、プールOK、痙攣については様子見継続となりました。

 

最後までお読み下さりありがとうございます。明日もお会いできたら嬉しいです