神様からの預かりもの

神様から人生の宝物を預かり中。ダウン症と自閉症を併せ持つ息子と心優しい娘の育児記です

カナメ、起立性調節障害?

今日は慶が大学病院の小児科に行く日で、カナメも宿泊学習の代休なので、カナメのことを色々相談している慶の主治医の先生に2人まとめて診察してもらいに行きました。

カナメが、頭が痛い、お腹が痛い、吐き気がする、と様々な不調を訴えるので、私のもやもや病が遺伝していないかMRI検査をしてもらってついでに脳波検査もして、異常がないことがわかったあたりで一度不調が治まったので

しばらく受診していませんでしたが、最近欠席や早退が増えたし、黒い便が出たとか便に血が混ざっていたとも言い出したので相談してみました。

カナメが学校の保健室で「起立性調節障害」についてのポスターを見て、自分の不調はこれではないかと思ったと言うので先生に聞いてみたら、そういう自律神経の異常で間違いないと思うよ、とお墨付きをもらいました。病名は自律神経失調症でも起立性調節障害でも良いかと思いますが、急を要する病気がないことを検査で確認した上で、カナメ本人が納得できるのが大切だと思います。とにかく、慶の主治医の先生がカナメの話を丁寧に聞いてくれて、症状をきちんと受け止めてから「それは体の病気だよ、サボりじゃないからね」とか、「それは心配ないよ、誰にでもあるよ。」とひとつずつ説明してくれるので、親子共々安心して癒されてきました。。赤ちゃんや小さな子の病気を診るのにももちろん専門性が必要ですが、今日の診察みたいに子ども自身に症状を聞いて本人に説明してくれるというのも小児科の真骨頂だと思います。引っ込み思案のカナメが自発的に話をして、先生の説明を理解できたことはとてもありがたかったです。カナメの自己肯定感にも繋がる良い経験だと思います。

しかし、コロナ以来大学病院が空いているとはいえ、本来クリニックでは診られない病気の人のための病院ですから、便に混ざっているという血についてしばらく様子をみて問題なさそうなら、大学病院で受けた検査の結果などをまとめて紹介状にしてもらって、地元のかかりつけのクリニックに戻ろうと思います。こちらの先生もとても良い先生で、MRIを撮る為に大学病院に行っただけでしたので。

 

カナメの話ばかりになりましたが、慶も一昨日からお腹が緩く、今日は完全に下している状態なので報告したら胃腸炎が流行ってるんだよ😭と教えてくれました。それから、慶の足の皮が剥けているところを見てもらったら、水虫と断言され、薬を処方されました。

歌間家は慶が持ってくる感染症にはなす術がありません。胃腸炎と水虫か……終わったな。。。

 

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