神様からの預かりもの

神様から人生の宝物を預かり中。ダウン症と自閉症を併せ持つ息子と心優しい娘の育児記です

夫がやっと態度を明らかに。慶の高校進学

慶は現在中学3年生です。

中学卒業後どうするか、何年も前から夫と話し合おうとしてきたのですが、話し合いにならず「自宅から高校に通わせて、なるべく一緒に暮らしたい。高校進学できなければ入所施設探しを始める」と私の考えを述べただけで終わっていました。

慶の学校は、中学校まではスクールバスが利用できるけど、高校からは自力で通学しなければなりません。

高校に進学すれば必然的に夫が車で送って行くことになるので、夫が無理だと言うなら進学はできません。

毎朝慶を学校に連れていくことを夫がどのくらい負担に思うのか、聞いてもはっきり答えないし、無理強いする訳にもいかないので、進学をどうするかという話になると、私が考えられる選択肢と自分の希望を言って終了……になっていました。

私は慶の送迎のために40を過ぎてから教習所に通って免許を取ったし、ママ友も当たり前に送迎しているので、正直、送迎を渋って進学を即決しない夫を情けなく思っていました。

帰りはデイサービスの事業所が学校に迎えに行って17時まで預かってから自宅に送り届けてくれるのに、そんなに大変か???って。

結局、夫の口から慶の進学に関する話は聞けないまま、先日学校の連絡帳に高校受験までの流れみたいなプリントが入っているのを見つけました。

学校に対しては進学希望の意思表示をしたらしいです。

慶が希望する特別支援学校の高等部は、障害が重いほど優先的に進学できるので、最重度知的障害で摂食障害もあった慶はおそらく来年から高等部に通えると思います。

一言進学することにしたぞとか言って欲しかったけど、私の希望通りになっているのだから良しとします。

とりあえずあと3年は今と変わらない生活ができそうです。

 

最後までお読み下さりありがとうございます明日もお会いできたら嬉しいです。