今日は、台風2号の影響で大雨なんですが、先日の心エコー等の検査の結果を聞きに行きました。
循環器の先生の診察は一昨年が最後でお久しぶりなので、慶も連れていきました。
受診の頻度は低いけど、赤ちゃんの頃からお世話になっている先生ですから顔も見せたいし。
ホルター心電図の結果も含めて、慶が今おこしている痙攣が心臓由来と疑うような所見は無いということでした。
以前受けた脳波検査で眠った時、心拍が遅いのでは無いかと脳神経の先生からコメントがあったらしいのですが、15歳の睡眠時なら問題無い数値で、ホルター心電図でも、起きて活動すれば心拍数が上がることが確認できるから大丈夫と説明されました。
今回、心電図を取っている時に痙攣しなかったから痙攣中の心臓がどうなっているか分からなかったので、もし、学校で痙攣した時に余裕があれば、AEDを付けてみて貰ったら、痙攣中に心臓で異常が起きているか確認できるかも……とお話がありました。
さすが循環器の先生!発想が違う!
AEDは、貼り付けると、心臓の動きを分析して電気ショックが必要か判断してくれるから、痙攣し始めてから貼れば、痙攣中か直後の心室細動の有無をチェックできるんですね。
心電図の機械をつけっぱなしにして痙攣が起きるのを待つより効率が良さそうです。
今後も脳波で異常が見つからずにどうしても心臓との関連を否定しなくてはいけなくなったら、胸の皮膚をちょっと切開して心電図の機械を埋め込むこともできますよ、とのお話もありました。・・・これだから外科は!検査のために機械埋め込むとか怖いよ笑
それをやるなら、痙攣中の脳波を取れるように長時間脳波検査を先にやって欲しいなと思います。。。
先生も、経験上、脳神経の方かと思うと言っていたので、いきなり機械埋め込みにはならないでしょう。
最後までお読み下さりありがとうございます明日もお会いできたら嬉しいです。