神様からの預かりもの

神様から人生の宝物を預かり中。ダウン症と自閉症を併せ持つ息子と心優しい娘の育児記です

慶の高校受験

今日は慶の高校の入学試験でした。

特別支援学校にも入試があるんですね。

入学は障害が重度の療育手帳「A」の子優先で、事前にかなり調整されているのですが、一応志望者を集めてなにかするらしいってことで行ってきました。

朝、いつもより少し早めに起きて行くと、台所でお皿を洗っている夫。

もう支度が終わって時間を潰しているのかと思えば、ご飯もまだ、着替えもまだで、大慌てで出発することになりました。

食器も洗濯物も目に入るとやらずにはいられらいみたいなんですよね。。。

慶が受けたのは、今通っている学校の高等部なのですが、受験生である慶の学年がインフルエンザで学年閉鎖になってしまったので、子供は連れて来なくてもOKとゆる〜いことになっていました。

受け付けを済ませると、親子別行動になり、子供には担当の先生がついて面倒を見てくれ、親は体育館で「出願者が定員に満たなかったので全員合格!」と言われたあと、入学後の希望、卒業後の進路について聞かれて解散となりました。

一応、高校でもスクールバスを使わせて欲しいと要望して、卒業後は入所施設を考えていると話しました。

入所施設と聞いて、先生がちょっと驚いた顔をしていましたが、高校卒業を機に決断しないと、カナメが介護担当になる可能性が出てきてしまうので、在学中からボチボチ施設を探しておいて卒業後入れるようにしたいと思っています。

たぶん、慶にとっても、施設で規則正しい生活をしながら、家族が頻繁に面会に行くとか、週1で自宅に帰ってくるとかの方が幸せなんじゃないかと思います。