現在施設入所中の義母さん(夫のお母さん)は、持病もある他、高齢でもあるので、施設に入ってから何度か入院しています。
施設利用料の他に入院の費用もかかって大変です。
夫によると若い頃からお付き合いで生命保険に入っていたそうなので、今も有効な契約が無いか調べてもらおうということになっていました。
保険契約者が亡くなっていたり、判断能力が無い場合、また災害で証券番号がわからなくなった時などに、生命保険の契約があるか、あった場合はどこの病院会社と契約しているのか教えてもらえる制度があります。
東日本大震災を機に制度を創ったそうで、日本の生命保険業界って進化してるんだなあと思います。
制度については下のページをご覧下さい。
生命保険契約照会制度のご案内https://www.seiho.or.jp/contact/inquiry/
それで義母さんについて、この制度で調べてもらおうと、「義母さんには判断能力が無い」という診断書を書いてもらっていたので、一昨日夫に「義母さんの生命保険の件、どうなった?」と聞いたんです。そろそろ照会結果が届いて話が進んでいるかと思ったので。
すると夫は「あれは、どこの会社と契約してるか教えてくれるだけで、あとはその会社と直接やり取りするんだ」と言います。
カナメじゃないけど、それはもう1億回聞いたって感じなので「それは知ってるけど、協会から返事は来たの?」と聞き返したら、「あれ、わし出したかどうか忘れちゃったんだよなあ」と言い出したんです。診断書まで取ってたのに怖いよ。。。
ここに至るまで、私は何度かもう書類を送ったのか聞いていたんですけど、夫はYES/NOで答えるべき質問に変な答え方をするので、よく分からずそのままになっていたのかも知れません。
例えば、「手洗ったの?」に対して「大丈夫だ」とか言うんですよね。これじゃ洗ったから大丈夫なのか、洗わなくても大丈夫なのか分からないじゃん!
そういう調子で、「義母さんの生命保険の書類出したの?」「診断書もらったよ」「(イラッとして)診断書もらったのは知ってるけど、もう郵送したの?」「するよ」「せっかく診断書もらったんだから早くしなよ?」「おお」(←私はもう話すのが嫌になってる)
というのがこの件に関する最後の会話になってたみたいです。
書類を送っていないなら夫の部屋のどこかに診断書が残っているはずなので、今日チラッと探してみたら、ありました😓
診断書の日付けは8月末日。今日明日中にも発送しないとまた忘れてしまうから、夫と義母さんの親子関係が書かれた戸籍謄本を取って来るように連絡して、書類はなんとか今日のうちに揃いました。相変わらず電話は通じなかったけど、奇跡的にショートメールは読んだみたいです。
手続きはネットでもできるのですが、まず登録をして「マイページ」とやらを作らなければいけないので、明日夫と見てみます。IDとパスワードがわからなくなりそうなら、お金も時間もかかるけど郵送にします。
最後までお読み下さりありがとうございます。明日もお会いできたら嬉しいです。