先日私は痙攣が止まらず入院しましたが、この痙攣は2回目の脳血管のバイパス手術直後から始まり、原因がよく分からないまま続いているものです。
手術の麻酔から覚めた途端に痙攣しちゃって、先生方もなんだなんだ?と脳波検査をしたりしましたが、てんかんではないらしく、大人のチックであるトゥレット症候群かもしれないけどよくわからん!という状態で退院。
その後てんかんの薬を調整してくれていた神経内科の先生はてんかんが専門ではなかったから、痙攣もてんかんかもしれないねと言っていました。
てんかんって専門の先生じゃないと診るのが難しいみたいなんです。実際私の脳外科の主治医は、何度も「魂が抜けたみたいにぼーっとしている」という症状を訴えても「てんかんじゃないと思う」と検査しなかったので、1年くらい診断が遅れましたし。
今回は神経内科でもてんかんを専門にしている先生が症状と脳波を見て、てんかんじゃないと判断したので、痙攣を抑えるために飲んでいた分の薬は減るかも知れません。
バイパス手術後の入院中「てんかんじゃない」と判断したのは精神科のお医者さんだったようなので、神経内科との情報共有ができていなかったのかも。
てんかんって、脳外科や神経内科のお医者さんも扱うけど、精神科の領域の病気らしいのです。障害者手帳や障害年金は精神で取るので。
そうすると、痙攣はトゥレット症候群と診断される可能性が高いのですが、痙攣が出ないようにするには精神科で薬を処方してもらうか、また脳外科で手術をすることになります。
薬も手術ももう嫌だから、放っておくことになるかなあ。
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