神様からの預かりもの

神様から人生の宝物を預かり中。ダウン症と自閉症を併せ持つ息子と心優しい娘の育児記です

カナメ帰還

カナメは今日午後宿泊学習から帰って来ました。

夫がバスの到着地点まで迎えに行く約束をしていたのに、家を出なくてはいけない時間から慶に食事を食べさせようと支度を始めたのでキレ気味に追い出しました。

「カナに夕飯何がいいか聞いて、買えそうなら買ってきて」「おう。カナは昼飯食い終わってるのかな?」と話して、そのまま出かけたものと思って、少ししてから慶の部屋に行って慶に話しかけた時にブーンと音が聞こえ電子レンジの液晶になにか映っていることに気づきました。思わず「なにこれ⁉️」と声を上げると夫が少し動いて姿が見えました。「カナのお迎え大丈夫なの?」と聞くと「まだ大丈夫」と言いますが、遅れないようにするにはもう出発しないといけない時間です。そこからさらに慶の食事介助を始めようとしたので、「出かける時間からそんなこと始めないでよ!」と慶の食事を取り上げてお迎えに向かってもらいました。慶もお腹は空いていなかったようで夫が温めていたカレーをあげようとしても顔を背けて、牛乳とヨーグルトしか受け付けなかったし。

幸いカナメと夫は無事に会えて夫の車で帰って来ましたが、夫のこういう行動、ちょっと心配です。元々人が待っているのに大遅刻して来る人でしたが、子供のお迎えの時間にやらなくても良い事を始めちゃうとか、目の前にあるものに気を取られると他のことがスッポリ抜けて、気づいた時には遅刻なんだろうな。

一方カナメは、スケジュールに入浴が含まれていなかったので、帰ってきてすぐお風呂に入って、日焼けを冷やして、夕飯も食べずに眠りました。

 

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