神様からの預かりもの

神様から人生の宝物を預かり中。ダウン症と自閉症を併せ持つ息子と心優しい娘の育児記です

雛祭り🎎

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朝夫から「伯母さんから電話が来て、カナメにお雛様の絵を送ったって。連絡が取れなくなっている夫の兄弟にも犬の絵を送ったけど戻ってきたから同封したって。」と言われたので、万が一にも犬の絵がまた伯母さんに戻らないように、待機して受け取った絵が最初の写真です。

可愛らしい絵でした。伯母さん、もう90歳を超えているのにすごいです!

他にも雛祭りにちなんだお菓子や、お茶などがたくさん入っていました。受け取ろうとしたら配達の人が「大丈夫ですか?!」というくらい重かったです💦

自分では食べきれないけどお買い物するのが好きなのか、戦争を体験しているから食料を贈ると喜ばれるという思いがあるのか、夫が子供の頃からこんな感じなのだそうです🤣

お礼の電話をした時に夫の兄弟と連絡が取れないことを話しておきました。91歳だというのにまだまだしっかりしていて話がちゃんと通じるんですよねー。ホントに凄い!

お雛様の絵はリビングの、慶の手の届かないところに飾って、犬の絵を含む他の絵は、カナメがとても気に入って部屋に持っていきました。

伯母さんはもう絵はやめて書道に専念するそうで、画材をカナメにくれました。カナメが伯母さんにお礼を言いたい、おうちに遊びに行きたいと言っているし、絵の書き方を教わるのも良いかもしれないので、4月の伯母さんの誕生日にでもお花を持って行けたらと思っています。

絵を受け取った後、お風呂に入ったらまたてんかんをおこして、どうしようかと思ったけど一番近いスーパーにハマグリを買いに行きました。夫に、雛祭り用のハマグリとチラシ寿司の具材は私が買うから!と言ってあったので。

夫に行ってもらうとハマグリが売り切れていたりしたら貝ならいいだろ?とアサリを買って来ると思うんです。夫になぜ雛祭りにハマグリなのか説明するより自分で行った方が良いので頑張りました。

けっこう疲れたなあと思っていたところに、友達と遊んでいるカナメから電話が来て、落し物を拾って交番に届けたからおそくなると言います。お巡りさんが不在で交番の電話で連絡したら「待っててね」と言われたのだそうです。またカナメから電話が来た時にはお巡りさんに替わって、「カレンダーを届けてくれて、拾得物の権利が発生するんですが…」と拾得物の権利をどうするか聞かれ、速攻放棄しました。届けたのって、カレンダーだったんですね、お忙しいところお手数をお掛けしました、いやいや褒めてあげてください、ということでまた歩いてカナメを迎えに行きました。ちょうど慶がデイサービスから帰って来たところで夫は手を離せず、もう暗くなっていたので。。。

大変でしたけど、無事カナメにサーモンのが乗った五目寿司とハマグリと菜の花のおすましを食べさせられました。

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