神様からの預かりもの

神様から人生の宝物を預かり中。ダウン症と自閉症を併せ持つ息子と心優しい娘の育児記です

ゼーゼーハアハア誕生日

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今日は私の誕生日でした。 

大人になると誕生日なんてどうでも良くなってきて忘れていたんですが、夫がホールケーキを買ってきてくれたので、夕飯はみんなで食べるようにピザも買ってきて、と頼みました。

カナメはいつものことですが、公文に行くのを嫌がってあーだこーだとグズるのでイライラと追い出し、夫がいつピザを買いに行くのかなあと待っていましたが、19時になっても行く様子がなく「ピザないの?」と声をかけると、「どうすんだ?」とか言っています。いやいや、ガストかサイゼのマルゲリータって頼んだじゃん!と憤りつつも、カナメが帰ってきていないので、公文のお教室まですれ違わないようにカナメと決めた道を通って迎えに行きました。公文に着くと「5分か10分前に帰りました」と言われ、また同じ道を全力ダッシュで家に帰ります。公文から家まで10分もかからないので、カナメが他の道を通っていてすれ違ったと思われるのに、家にもいません。名前を呼ぶと夫が「かなちゃん帰って来てないよ?」と呑気に出てきました。 「迎えに行った時会わなかったからどこに行ったか分からないの。探して!」と二人で家を出て公文の方に歩き始めてすぐ、1分も歩かないうちにカナメの姿が見えました。

何を思ったか、公文が終わった後、町内にある私の母の家に寄り道し、母に送られて家のすぐそばまで来たそうです。後で見ると母から何度も着信がありましたが、スマホはバッグに入れたまま走っていたし、母は関係ないから気づいても出なかったかも。

結局、頼んでいたピザはなく、カナメを確保したのは19時半で、そこから慶のオムツ替えをして出かけるのではファミレスや牛丼屋さんでも閉店までに食べ終えることができるか微妙なので、カナメはかカップ焼きそばをすすり、私は食パンをかじり、夫に至っては夕飯抜きの微妙な空気の中、ホールケーキに立てたロウソクの火をカナメがノリノリで吹き消して、なんだかんだ仲良くケーキを食べました。フルーツがたくさん載った豪華なケーキで美味しかったです。

ぐずるカナメを「このばかちんがあ(金八先生風)」と追い出したのが最後にかけた言葉になるかと本気で焦っちゃいましたよ💦

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