神様からの預かりもの

神様から人生の宝物を預かり中。ダウン症と自閉症を併せ持つ息子と心優しい娘の育児記です

放課後デイサービスの利用上限

私の住んでいる自治体では、障害児の放課後デイサービスの利用上限が、1ヶ月15日です。

平日全部使うことができず、ある日は放課後デイの送迎で家まで帰ってくる、別の日はスクールバスのバス停までお迎えに行かなくてはいけない、と慶の帰宅方法が日によって変わります。

一日おきにしたりすると分からなくなるだろうから、我が家では月の前半に連続で15日分使い切って、後半はバス停にお迎えに行くことにしています。

しかし、使う予定だった日に学校をお休みしたりしてデイサービスをキャンセルすると、キャンセルした分他の日に使いますか?と事業所の方が聞いてくれ、その分月の後半に1日

使えるようにしてもらいます。

これがけっこうややこしいです。

夫は、バス停お迎えを忘れないようにカレンダーに「放デイ」と「バス」を書き込んで毎日それを見て学校の連絡帳を書いているので、追加で使えることになった日を書き忘れると、デイサービスの人が学校にお迎えに行ったのに、慶はスクールバスに乗ってしまった、ということも起こります。

実際、一度やってしまって、デイの方に迷惑をかけてしまいました。

以前は、デイの日は、朝慶をスクールバスに乗せたあと夫はどこかに出かけて私とカナメが家で慶の帰宅を待っていたので、デイを使うと夫は慶を送り出した後翌朝まで自由時間となり、使う意味もあったのかもしれませんが(私とカナメは夫がいなくなってしまうだけでむしろ負担が増えていた)

今は私の記憶が飛びすぎて危ないので夫も夕方までには帰って来るようになり、デイサービスは慶の帰宅を2時間程遅くするためだけのものになってしまっています。

スクールバス利用の日と間違えないように緊張する割にはメリットが少ないような気がするので、また、曜日を決めて利用してみるとか、事業所の方と相談して調整してみたいと思います。

 

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