少し前のブログで、慶が最近「おいでおいで」の手招きに応じてくれるようになったと書きましたが、今日このありがたさを噛みしめたので詳しく書きたいと思います。
おいでと言ったらこちらに来るって、普通なら当たり前のことですが、
慶は全くやってくれませんでした。
おそらく、だいぶ前からこちらの意図は通じていたと思うんですが、わかっているからこそ、意地でもこちらを見ないという感じで、目をそらしてしまっていました。
それが、コロナで休校になったあたりから、目と目が合えばにっこりしたり、抱きついてきたりするようになり、「おいでおいで」にも応じてくれるようになりました。
たったこれだけのことなんですが、世話をするのがすごく楽になりました。
今日も薬を飲ませるために、粉薬をプリンに混ぜてスプーンも用意して、慶を呼びました。
呼んだらこちらに来てくれれば、そのまま「お口あーんして」と投薬を始められますが、来てくれない場合はプリンの容器とスプーンをテーブルから持ち上げて慶の所まで行き、プリンを持ったまま慶を追いかけ回すことになります。
歯磨き粉を付けた歯ブラシだと追いかけているうちに歯磨き粉が床に落ちてしまうし、汚れた顔を拭いてやろうと作った蒸しタオルは冷めてしまうし、お風呂場から出てきてくれない時にはこちらが服を脱いで迎えに行かないと服が濡れてしまうし・・・可愛い我が子相手でもイラッときて声を荒らげたこと数知れず。
手招きに応じてくれると言っても、慶がその場にまだ居たい時には当然来てくれませんし、そうでない時も成功率5割行くかどうか…という感じですが、せっかくできるようになったことなので、できた時には褒めちぎって、定着させていきたいと思います。
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