神様からの預かりもの

神様から人生の宝物を預かり中。ダウン症と自閉症を併せ持つ息子と心優しい娘の育児記です

お墓参りと迎え火

昨夜23時頃釣りに出かけた夫とカナメが7時頃帰宅しました。

台風7号の影響もあって明け方何度か雨に降られてしまったそうです。

同じ場所に居た人達は全員釣れてなかったのに、カナメだけ釣れたとのことだったので、

「カナちゃん食べて」って来たんだから美味しく食べようね」ってことで、捌いて洗いやホイル焼きで食べていました。

2人がシャワーを浴びた後、慶に留守番を頼んで、急いでお墓参りに行きました。

いつもひっそりしている霊園にお花がいっぱいあって、駐車場までお線香の香りがしてきて、清々しい気待ちになりました。

夕方には、いつものように手持ち花火で迎え火をして、義父さんの御魂を迎えました。

義父さん亡き後、夫と兄弟が相続で揉めてしまい、義母さんも入院中なので、仏壇は空き家になっている夫の実家に置きっぱなしになっています。

一度義母さんに、位牌を我が家に持ってきてお世話したいと言ったことがあるんですが、喜びつつも、兄弟にも聞いてみるわね、と言われたので、絶対また揉める元になるからと諦めました。

なので、お盆には、義父さんの写真をリビングに置いて、お供えをしたり、ちょこちょこ話しかけたりしています。

カナメもそういう時に普通に話しかける子だし、意外にも慶が一切イタズラをせず、写真の前を手でトントンと優しく叩いて挨拶らしきものをしたので、義父さんも喜んでくれていると思います。