神様からの預かりもの

神様から人生の宝物を預かり中。ダウン症と自閉症を併せ持つ息子と心優しい娘の育児記です

児童やダウン症には詳しくない慶の精神科の先生

今日は慶の精神科の予約を入れてあった日でした。

慶は自傷もあるし、ダウン症の人は思春期・青年期にうつ病になりやすいと言われているので、小児科の先生の勧めで精神科にもかかっています。

当初は小児科のカルテまで熱心に読み込んでくれる児童精神科の先生が診てくれましたが、不慮の事故で亡くなってしまい、急遽児童が専門ではない先生に交代しました。

急なことでどうしようもないのですが、後任の先生は児童はおろかダウン症の成人も担当したことが無さそうで、文字通りお話になりません。ダウン症の鬱も若年性認知症も知らず、健常な成人基準よ返事がくるので。

今日が2度目の診察でしたが、薬も要らないし相談も通じないから慶は連れていかずに夫と2人で先生と話して次回の予約だけ取ってきました。

児童精神科は専門家が少ないようで、初診に漕ぎ着けるまでがとても大変だったので、今後も予約が切れないように顔だけ出して、先生と当たり障りのない話をして来ることになります。

児童の先生は難しくても、重度知的障害者ダウン症の診療ができる先生に担当してもらえると良いのですが。

 

カナメの方は昨日学校から帰った後、夕方5時頃に寝て、夕飯も朝食も食べずに眠り続け、学校も休みました。

精神科から帰って来る時に電話するとさすがに起きていて、お腹が空いて回転寿司に行きたいと言うので、夫と3人で行ってきました。

もし今日塾があれば行けそうな感じだったのに、今日はないんですよねー。上手くいかないもんです。