私は食べ物に向かって「まずい」とはほとんど言いません。
好き嫌いが多いので、自分の口に合わないものはたくさんあるけど、私が嫌いなものを美味しいと思って召し上がる方は沢山いらっしゃいます。
食べ物がまずいんじゃなくて、自分が偏食なんです。
でもね、夫が買ってきて冷蔵庫の横に置いていた納豆のおむすび、お前は別だと言いたい。
商品として開発・販売されていたのだから美味しいと思ってGOサインを出した人がいるんだろうけど。
まず、納豆自体、嫌いな方が多い食べ物ですよね、臭いがキツいしネバネバするし。(私は好きです)
それがおむすびに封じ込められていて、齧り付くと飛び出してくる!小粒納豆でした。
そのおむすびは海苔が味付け海苔で分厚く切れづらかったから、手や口の周りも汚れたし。
お寿司の納豆巻きはいけるのに、おむすびがダメなのは不思議ですが、それだけ酢飯が偉大だってことでしょうか。酢飯だと冷蔵庫で冷やしても不味くないけど、冷やした白飯はダメです。あのおむすびも冷えていたなら問題なかったのかもしれない。
納豆巻きは、管見の及ぶ範囲では、海苔がしっとりしているものは細巻きで、太いものは手巻きだから海苔はパリパリです。
回転寿司ではオープンエアの軍艦か、一口大に切ってある細巻き。
お寿司の納豆は、納豆好きの私には全部美味しい!
総合すると、納豆おむすびの敗因は、海苔が噛み切りづらく常温だった事ですかね。
なんにしても、崩壊した時の被害を考えると、普通に茶碗のご飯に納豆かけて、海苔を乗せて食べた方が良いですけどw
ついでに私が錬成した、「これはどうなの?」という食べ物のご紹介。
「お茶殻のぬか漬け」w
アレルギー対策で飲んでいる「べにふうき」が1.5gのティーバッグになっていまして。
中身の茶葉も細かいので、ふりかけにするとちょうど良いのです。
味が出なくなった茶殻の水分を取って、ティーバッグのままぬか床に入れ、漬かったら袋を破って中身を出します。
まだ数ヶ月しかやっていませんが、ぬか床の方は無事で、つけた野菜にほのかにお茶の香りが着くことがあります。
最後までお読み下さりありがとうございます。明日もお会いできたら嬉しいです