神様からの預かりもの

神様から人生の宝物を預かり中。ダウン症と自閉症を併せ持つ息子と心優しい娘の育児記です

噛まれた指が痛い

今日、慶に指を噛まれてしまって、「あなたが噛んだ小指が痛い」という歌詞の歌があったなあと思い出したですが、なんで歌詞を知っているのかも分からない古い歌でした。親が歌っていたのかな?

さて、今朝は慶に人差し指を噛まれてめちゃくちゃ痛かったです。

カナメのお弁当を作りに1階に降りて行ったら慶が起きていて、朝ごはんを食べたそうにしています。

お弁当はバターロールにカナメの好きな具を挟む予定だったので、とりあえず慶に牛乳を飲ませた後、バターロールサンドの中身を作りました。

すぐに朝食にしなかったせいで慶が大変ご立腹で、荒々しく、パンをよこせ!次は牛乳だ!と私の手を取って指示してきました。

スティックパンの袋をテーブルに置いて、1本だけ出して慶の口元に持っていって齧らせるんですが、出してある1本を食べ切る前に袋に残っているパンをもっと出せと要求してきて、今食べてるのと同じだからこれを食べちゃってからね、と言うとイライラしているようです。

出してあった分の最後の一口を口に入れてあげた時、恐らく目測を誤ったんでしょうけど、パンを持っていた指の方をガブっと噛まれてしまい、うぎゃあ!となりました。

指がジンジンしている時にカナメが来たので、「今慶くんに噛まれちゃった」と言うとカナメがすかさず「暴力反対!」と抗議しました。

慶はそれを聞いてまた怒りました。「わざとじゃねえよ!」と言っているような雰囲気だったので、「ごめんね、パンと間違えて噛んじゃっただけだったね。わざとじゃないのにあんな風に言っちゃってごめんね」と謝りました。

すると、慶は「ん」って言うんですよね。。。

カナメに非難されたことだけわかったのか、私が言ったことからわかっていたのかは不明ですが、かなりこちらの話をわかっていて、返事もしているみたいでした。

その後は、相変わらずパンを食わせろ次は牛乳と要求される合間に、頭も撫でろと私の手を頭に持っていくので、カナメのバターロールを仕上げる余裕が無くて、続きはカナメにやってもらっちゃいました。

ひとつずつなら問題ない仕事なんですが、時間の制約がある中、慶に翻弄されると胃がキリキリしちゃいます。

でも、このところ色々あってお弁当を作っていなかったので、明日も頑張ろうと思います。

写真はカナメがバターロールを包んでいるところです

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最後までお読み下さりありがとうございます。明日もお会いできたら嬉しいです。