神様からの預かりもの

神様から人生の宝物を預かり中。ダウン症と自閉症を併せ持つ息子と心優しい娘の育児記です

ガラス越しの慶の姿

昨日は児童相談所に行ったついでに、慶を預けている施設にも行ってきました。

9月10日に小児精神科で薬をもらうことになっているのですが慶の保険証や医療受給者証を施設に預けてしまっているので、それを一旦返してもらうのと、涼しくなったから長袖の洋服を持っていくことになっていました。

私は児童相談所に行くだけのつもりだったのに夫が急に施設にも行くかと言い出したので、今日行くならそう言ってくれれば家から慶のおもちゃを持って来たのに!とぶーたれて、途中の本屋さんやベビー用品店に寄ってもらいました。家から離れた場所の初めて入るお店だったので、初めて見るおもちゃを買えてラッキーでした。家には私の声で「慶くん好きよ」と録音した楽器のおもちゃを用意してあったんですが、珍しいおもちゃを買えたのでまあそれは忘れましょう。

施設に向かう車内で夫が「コロナのせいで9月1日から面会できなくなってるって言われたけど、荷物の受け渡しの時にちょっと玄関まで慶まるを連れてきてくれたりしないかな」と言うので、「ダメって言われたんならダメじゃない?それに、連れて帰れないのに私達の姿を見せたら慶まるがかわいそうじゃん」と答えつつてっきり時間の約束をしているものだと思っていましたが。。。さすが夫というか…安定のアポ無しで施設に押しかけ、施設の人が保険証を取ってくる間、食堂のガラス越しに慶が食事をする姿を見せてもらいました。施設の人は私の姿を見て「お母さん!もう大丈夫なんですか⁉️」ととても驚いていたので、たぶん私を連れて行ったから慶の姿を見られたのだと思います。私は思っていたより長時間の外出になってヘロヘロなのにちょっと悔しい😂

ガラス越しに見た慶は、ずり落ちることなくしっかり椅子に座って、良い感じのテンポで食事を口に入れてもらっていました。毎食名残惜しそうに空になった食器を見つめているので、最近職員さんと厨房に行っておかわりをもらうようになったのだそうです。

チラッとこちらを見て、私と夫に気づいたかも知れませんが、一緒に帰る雰囲気ではなかったので、すぐに食事の乗ったトレーに視線を戻していました。

施設では規則正しい生活で自傷が無くなったとの事なので、家に帰って来てからどうなるか少し心配です。施設からは学校に通っていないので、慶にとって見通しの立たないできごとが一切ない生活をしてるんですよ

ね。。。帰って来たらそれは無理だし。

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