今日は夫と２人で慶に会いに行ってきました。
せっかく施設の生活に慣れているのに、顔を見せたら寂しがってしまうかもしれないとは思ったんですが、入院前にもう一度しっかり抱きしめたかったし、慶の様子も見たかったし。
久しぶりに会った慶は、しつこい汗疹も治ってきていて、爪は丁寧に切ってもらい、身体もサラサラ、綺麗に保たれていました。家にいる時の方がトランポリンで遊んで汗ばんでいたりしたので、やっぱり施設はしっかりしてるね、と夫と言い合いました。食事も3食きちんと食べて、睡眠のリズムが整ってきたので、自傷も減っているとのことでした。
私たちに会うと、お迎えだと思って玄関の方に行こうとするのがかわいそうでしたが、そっちは行かないよとしばらく座って話したり撫でたりしていると、今日は会いに来ただけだとわかってくれて、部屋を出る時に抱きついてきてくれました。たくさん話しかけたかったけど、「お迎え」「帰る」などの慶が勘違いしてしまうようなことばは言わない方が良いので、「お利口さんにしてるんだってね」「えらいね」「今日はバイバイね」「大好きだよ」をローテーションして1時間ほど一緒に過ごして帰ってきました。
毎日会えないのは寂しいですけど、まずは私が体力をつけて迎えに行けるようにしないといけませんね。それに、1ヶ月くらい綺麗に片付いた施設で寝泊まりすれば、我が家では放置してしまいがちな困った癖のブームも去るでしょうから、迎えに行く時には夫と足並を揃えて、悪習が戻らないように協力できる体制を整えたいと思います。
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