今日は大雨でしたが、大学病院に検査の結果を聞きに行ってきました。
慶は心室中隔欠損・心房中隔欠損という、心臓の右側と左側を分ける壁に穴が空いた病気でした。この病気は、静脈で帰ってきた血液と肺で酸素を補給してきた血液が混ざってしまうので、肺が酷使されます。
慶は0歳でこの穴を塞ぐ手術を受け、服薬や在宅酸素療法を経て、根治したということで、経過観察だけ続けています。
先日の検査では、完徹明けに眠剤を飲んだため深く眠りすぎて仰向けの姿勢でしかレントゲンが撮れず、心臓が大きく映っているそうですが、あとは問題ありませんでした。
大雨のせいか病院がガラガラだったので、ついでに手足の末端が紫色になってしまうことについて聞いてみたら、「血管って、三層構造になっていて、ダウン症の方って、その真ん中がないんですよ。しもやけになりやすい人もいるし、そのせいかもしれませんねー」と言われました。血管が三層構造だというのも初めて知りましたが(健康番組とかでは見たことあるのかもしれないけど)
その真ん中がないっていうのにも驚きました。21番染色体にその情報が載ってるのかしら。夫とびっくりしたねーと話しながら帰ってきました。
写真は病院の廊下で夫が慶の顔のお肉をムニムニしているところです
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