神様からの預かりもの

神様から人生の宝物を預かり中。ダウン症と自閉症を併せ持つ息子と心優しい娘の育児記です

施設の見学に行って来ました

今日は、私が入院する時慶を預かってもらう施設を見学してきました。

夫・私・慶の3人で行って、慶は会議室で施設の方と待ち、夫と私が色々見て回って説明を聞いて来ました。

初めに見た食堂は、入った途端塩素の匂いがして、( 私はプールの匂いが大好きなのもあって)こまめに消毒してるんだろうなと好感を持ちました。入浴も大変だろうに2日に1回は入れてくれ、暑い時期にはお風呂の無い日に身体の清拭もしてくれるとのこと。衛生面にかなり気を遣っているところだなと思いました。

そういった感想を言うと、「幸い施設の中はもちろん、関係者にもコロナの感染は出ていないんですよ」と教えてくれました。

食事はミキサー食から常食まで用意できるので、慶が給食で食べているようなものを出してもらえるそうです。

2~3日体験お泊まりをしてから、私の入院と同時に預かってもらう予定ですが、入院が予想より早くても預かってもらえそうな雰囲気でした。何より良かったのは、慶が建物に入るのを嫌がらず、施設の人とのお話し中も泣いたり自傷したりしなかったことです。

私の入院中のみ預かってもらう、1ヶ月前後のお泊まりなら、学校はその間休むことになるそうです。これはまあ、学校でも身辺自立を中心に練習しているので、施設でも取り組んでもらえれば問題ないと思います。慶ほど知的障害が重く、自閉傾向もある子なら、今日見学したような施設で他の入所者さんや職員の方に迷惑をかけずに暮らせるようになるのも一つの目標なので、今回はやむを得ない事情で預けることになりますが、将来を見据えた練習にもなればと思います。

今日は児童相談所の担当さんも来てくれていて、退院時、私の体調が悪くて自宅で慶の面倒を見られない場合には、空いていればまたこちらの施設にお願いするかもしれないというようなことを言っていました。そのまま入所の場合もあるけど、その時ここが空いているかはわからないから、また相談ということでしたけど。

 

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