神様からの預かりもの

神様から人生の宝物を預かり中。ダウン症と自閉症を併せ持つ息子と心優しい娘の育児記です

お薬カレンダーの事

夫が買ってきてくれた「お薬カレンダー」。

1から31の数字にポケットがついているので、そこに薬を入れて今日の日付の分を飲むというものです。2つ同じものを買ってきてくれたので、朝の薬用と夜の薬用として使い始めました。

一回分を一包にまとめている袋がポケットより大きいので、私は薬の袋を二つ折りにして入れていったのですが、途中で飽きて、半分くらい入れた所で休憩。

残りを夫がずんずん入れて完成させてくれました。

出来上がったカレンダーを眺めていると、日付が薬で隠れて見えないところがあったので、ちょっとカナメに見てもらいました。上旬がこの辺、中旬はこの辺とだいたいわかっていれば問題なく使えそうだったので、それを教えてもらったんです。

カナメは上の方の薬を取り出しては入れ直しながら、「もうここら辺、全然ダメじゃん、こっちはちゃんとできてるのに!」と文句を言っています。ダメ出しされているのは夫が入れた所で、ちゃんとできていると言われたのは私がやったところなのでちょっと笑いました。私には違いがわからなかったけど、人によって入れ方に違いがあるもんなんですね。

夫は夫で、今日は11日なのに1日の所に薬が入ってたら3月1日分ってことで紛らわしいだろ?と上旬部分に入っている薬を抜いて、薬を受け取った時の袋に戻し始めました。どうせずっと同じ薬なんだから3月に入ったら1日から飲めば良いような気がするけどなんかダメらしい。。。薬の量が変わるかもと思ってのことかな?

2人がお薬カレンダーの事を気にするので

「お父さんとかながお母さんの薬の事を心配してくれて嬉しいよ」とカナメに言ったら、「お母さんの薬じゃなくて、お母さんを心配してるの!」と言い返されました。おお!ありがとうね。

 

児童相談所では、相談前に住所や同居家族の名前を書く書類があって、私が書いていたんですけど、夫が横から覗き込んでなんか笑っています。「今日来た人の氏名「「本人との続柄」という所に夫と私の氏名、続柄に「両親」と書いているのに、「わしなら父母と書くけど、人によってこんな決まり切った書類でも書き方が違うんだな、と思って面白かった」のだそうです。ああ、確かに父母が正解かなと思いますが、夫は別に両親じゃおかしいとか言う訳じゃなく、人によってやり方が違うのが面白いと言っていただけだし、私もそれが結婚の醍醐味かなと思うので、そんなことに気づく夫に感心して一緒に笑いました。

お薬カレンダーの写真を付けられると良いのですが、薬の包みに私の本名フルネームと大学病院の名前が入っているので、画像なしで。

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