神様からの預かりもの

神様から人生の宝物を預かり中。ダウン症と自閉症を併せ持つ息子と心優しい娘の育児記です

カナメの涙

カナメは今日、前々から友達と遊ぶ約束をしていて、昼過ぎから出かけました。

コロナで暫く会えなかった友達と久しぶりに会えるのでそわそわ嬉しそうに行きました。

近くの公園で会うと言っていたから、スーパーでお菓子でも買っておしゃべりするのかと思っていたのに、電車で移動してクレープを食べてきたといっていました。元気だな

私にもお土産と言って焼き芋とジュースを買ってきてくれました。

 

私は、朝目覚めた時から手がしびれていて、一日中力が入らない感じでした。

夫は土曜日だというのに珍しく居て、慶の面倒を見ていましたが、夕方出て行ってしまいました。

夫が居なくなった後慶の様子を見に行くと物欲しそうに寄ってきたので牛乳をあげようとしましたが、いつも使っているコップが無くて、ほかのコップに入れた牛乳を拒否。。。

慶がいつも使っているコップは夫も使っているのでどこかに置きっぱなしなんだろうけど、ところ構わず置き忘れるから探すのも面倒で、普段と違う幼児用のコップを慶に差し出し、払いのけられて中身がこぼれて床が汚れてしまいました。一口飲んだからそのままいけると思ったんだけどな。

ほとんどカナメがやってくれましたが、私もふうふう言いながら片付けました。

そんなこんなで夕飯を食べるのが面倒になってしまい寝室で休んでいたら、カナメが、泣きながらやってきて「お母さん、うちのおかず分けるからご飯食べて」と言います。

昼間も食事はしたし、夕方カナメがくれた焼き芋を食べたので泣きながら心配されたのにびっくりして、何か口に入れに台所にいったのですが、慶がまだ何か言っているので、結局食べられず、薬だけ飲んで布団に入りました。

カナメが心配そうに隣に入ってきて手を握って眠りました。

痺れるし頭痛いし疲れたし、眠ったらもう目が覚めないんじゃないかと思うくらいだけど、もうそれでもいいやという感じです。

 

最後までお読み下さりありがとうございます。

明日もお会いできたら嬉しいです。