神様からの預かりもの

神様から人生の宝物を預かり中。ダウン症と自閉症を併せ持つ息子と心優しい娘の育児記です

児童相談所に行ってきました

今日は児童相談所に行って、うちの地域を担当している方と面談してきました。

療育園の先生からざっと話してもらっているので、担当さんも予め、コロナ禍の現在でも慶を受け入れられるか、施設に打診してくれていて、児童相談所が介入する一時保護であればokというところを探しておいてくれました。そして、夫が一人で子供の面倒をみる状況で、慶とカナメのどちらを預けるのが良いか聞かれました。夫も元々カナメを預けるつもりは無かったようですが、カナメを預けることには私が大反対したので、預けるならば慶を預けるということになりました。だって、カナメはもう5年生で、慶とカナメのどちらかを手元に残す選択で慶を残したとわかるんだからダメです。傷つくと思います。慶とカナメ両方預けるならともかく、カナメだけ預けるのはダメです。

と、力説して、慣れない場所に慶をお泊まりさせるとなると大変だけど、私の手術前に、何度か預かってもらう施設でお泊まりしてみて本番に備えようということになりました。

担当さんには、以前にも一時保護という形で慶を預けてみては?と言われていたので、今回も、コロナ禍ではあるけれど、施設で睡眠のリズムを整えたり、コップ飲みの練習をしたりできるから、預けるメリットは大きいですよ、と言われてきました。

それから、慶くんは将来的にどうするおつもりですか?お家にいますか?と聞かれたので、高校卒業後は居住型の施設に行ければと思っていますが……と言ったら、担当さんが聞いていたのは4月から中学校に上がったらどうするかという話でした。それは自宅から通わせるつもりですと答えましたが、担当さん的に中学から施設に入れることも視野に……となるほど我が家は危うい状態なんだという事実を突きつけられました。施設って空きが出なくて何年待ちなんて噂を聞くから、中学進学時点でそんな確認がされるとは驚きでした。

最近、ショートステイを使ってみたくて施設の見学を打診してもコロナを理由にどこにも行けなかったのに、児相を介したら慣らしのお泊まりまでできることになったし、児相の紹介なら入れるのかも。さすがお役所。

私の入院を機にカナメがヤングケアラーになってしまったら困る、という話もしたので、意向を確認してくれたのかもしれません。

慶がいない生活なんてもはや考えられないから、私が動ける限り頼むことはないと思いますが、児童相談所がうちの家族のことを把握してくれているのは心強いことです。早めに相談しておいて良かった。

↓↓↓ランキングに参加しておりますポチっとクリックしていただけると嬉しいです。

にほんブログ村 子育てブログ 障がい児育児へ
にほんブログ村