神様からの預かりもの

神様から人生の宝物を預かり中。ダウン症と自閉症を併せ持つ息子と心優しい娘の育児記です

インフルエンザ???

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慶は、一昨日からちょっと変な咳が出ていて、心配していました。普通の咳に犬が吠えるような咳が混ざって風邪がちょっと酷くなっちゃったなと思っていました。

昨夜はいよいよ咳が酷くなったので、今朝は夫に熱を計るように強く言いました。放っておくと、着替えをさせるときに背中や額に手を当てて温かさを確認するだけで検温しないんです。本来は毎朝検温して連絡帳に書かなくてはいけないのに、前の晩に体温の欄を書いちゃったりします。それでも、学校でも毎日検温することになっているので、少なくとも昨日まで熱はなかったみたいです。

今朝の食欲はどうかと聞くと、「ふざけてあんまり食わなかった」と言っていました。それ、ふざけてるんじゃなくて食欲がないんじゃないの?と言いながら慶を見たら、トランポリンの上でご機嫌に踊っていて、元気です。

カナメは「慶くん風邪?」と明らかに学校を休むチャンスを狙っていますが、慶くん元気だから早く行きなさいよ!と登校を促しました。ちょっとして、慶の熱を計ってからで良いかと思って呼び止めましたが、間に合わず玄関を出てしまったので、追いかけるまでもないかとそのまま登校させました。

夫がやっとその気になって慶の熱を計り始め、体温計を見ながら「ホントかよ」

と声をあげ……38.4℃あることが判明。

検温の為寝かされた慶は、クタっとしてさっきまでトランポリンで遊んでいたとは思えない状態です。明らかに普通の風邪ではないので、カナメの学校に電話をして、兄弟が発熱したからすぐ下校させて下さいと頼みました。カナメは教室に入った瞬間、担任の先生に声をかけられて帰ってきたそうです。まあ、学校近いんだから許せ。

慶のかかりつけ小児科に電話をし、様子を伝えて予約を取り、午前中に受診しました。

一昨日からの状況を説明すると、コロナの検査をすることになりました。

 唾液でするPCR検査は、唾液の採取が難しいし、結果を聞けるのが翌々日の朝になるそうなので、精度は落ちても抗原検査の方をお願いしました。鼻に綿棒を突っ込んで待つこと10分。

検査結果を見せてもらうと、コロナは陰性、インフルエンザのAとBに薄っすら線が入っています。

うーん。インフルエンザ、全然流行ってないんですよね…

先生も「今シーズン初めて見ました」と言っていました。

タミフルを処方してもらって、慶とカナメの学校に連絡…どちらの担任も小児科の先生同様初めて聞きました!と言っていました。

慶、ウイルスの無いところからインフルエンザを錬成したのか?

元々精度が高くないとエクスキューズの入った検査なので、ちょっと結果の信憑性に不安があります。

そして、インフルエンザだったにしても、我々夫婦はどうすれば良いのか。。。

きっと感染してる!😱

私もいきなり大学病院に駆け込む訳にはいきませんが、夫なんてかかりつけ医院も無く、このコロナ大流行の中、市や保健所に相談しなくちゃいけないかも。。。我々の分のタミフル貰えるんだろうか?

 

写真は小児科の隔離室の中です

 

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