先日、カナメに、修学旅行の就寝班で「時計係」になったけど、持っている腕時計の電池が切れていると言われました。
時計係は、就寝班の中で腕時計を持っている子を募って決めて、班の中で腕時計を持っていると申告したのはカナメだけだったとの事です。
この前東京リベンジャーズの懐中時計を買ったばかりだから懐中時計じゃダメか先生に聞いてみたけど「失くすからダメ」と言われたそうです。それはもっともだし、
もう係を引き受けて来てしまったし、持っているのは数年前に買った子供用の時計だから、電池交換するくらいなら安い新品を買う方がいいんじゃない?ということになって、カナメが時計を買いに行きたがっていました。
カナメが土日にお父さんに連れて行ってもらうと言うから、お父さんに都合を聞いておいてね、と言って2人で日時を決めておいてもらうと、土曜日の10時に決まりました。
私は土曜日14時から自分が言い出しっぺのスペースがあるので、14時に家にいられるような時間なら一緒に行けるよと言っているのに、何故か13時に家を出る約束をしていたから、じゃあ2人で行ってきてね、とカナメに5千円預けて、3千円以下の時計を買うように言いました。
カナメが帰って来てから時計買えたの?と聞くと、「買えた。これ、クリスマスプレゼントにしてもらったの」とよく分からない返事が返ってきました。
お父さんからのプレゼント?と聞けばそうだと言うので、なら5千円返してもらえばいいかと、夫にも「時計、クリスマスプレゼントなんだって?」と声をかけると、「なんかそういう運びにされちゃった。あの時計3万5千円だ」と言います。
目ん玉飛び出しましたよ。
もうね、お前ら何やっとんじゃバカ者が!って話ですよ😩
修学旅行用につってんのに、そもそも小学生が持つようなものじゃないもん買ってきてどうすんのよ!
それほど叱りはしませんでしたが、カナメにはその時計が両親からのクリスマスプレゼントで、ほかに欲しいものができても追加は一切しないこと、改めて買わなければならない修学旅行用の時計の費用はカナメのお小遣いで賄うことと言い渡しました。合わせて、お友達と2人で遊ぶ時に高価な物を身につけていて、カツアゲでもされたら危ないから、しばらくは大人と出かける時にしか使わないように言い聞かせました。
しかしこの時計、前から欲しかったとかではなく、時計屋さんで見かけたものを夫にねだったようなので、ちょっと欲しかっただけだと思うんですよね。。。
元々クリスマスプレゼントに買って欲しかったものもあっただろうに、それを買って貰えなくなるのも厭わず、時計をねだっちゃう。。。
物への執着の無さと目の前の物を我慢できないところがアンバランスだなあと思いますが、小さい頃からそういう子なのをこれからなんとかしていけるものなのか。。。目の前のものを我慢できるように、お金の使い方を学ばせることができるのか、ちょっと自信がありません💦
ちなみに、時計を両親からのプレゼントとするので、夫に、預けていた5千円プラス1万円渡しました。クリスマスプレゼントとしても予算オーバーです😥
写真は35300円で買ってきたBaby-Gとカナメのお小遣いで買わせた980円の時計。
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