前にもちらっと描きましたが、うちの夫はまあいろいろありますけど、7割は優しさでできてるだろうってくらい優しいんです。「あなたに任せるとハゲにするから!」と夫からバリカンを取り上げて私が慶の髪の毛を刈って微妙な仕上がりになった時も「わしがやった時より全然いいぞ」
カナメが胃腸風邪から復帰してすぐ、味付けの濃いものを食べたかったんでしょう、ポテトチップスを食べて気持ち悪くなった時も「子供だから経験が浅くて加減が分からなかったんだろ?」
慶に哺乳瓶をぶつけられても「わざとじゃねーんだからしょうがないだろ」と、とにかく腹を立てたり人を責めたりしない人です。
カナメがそんなお父さんに「怒られた」と言い出したので、「怒る(おこる)」と「叱る」について力説してしまった話です。
まずカナメが、「お父さんに怒られた」というので、「怒ったつーか、叱ったんでしょ?」と応じると、「違うもん、お父さんに怒られたの」と。「お父さんがカナメに怒るわけないじゃん、なんか悪いことして叱られたんでしょ?何をやったのさ?」
「ちがうもーん!怒ると叱るって、何が違うの?」
ちがうもーん!言ってたのに今聞くわけですが、それは置いておいて、「叱るのは、放っておいたら子供のためにならないから、やむ無く強く注意することでしょ。これならお父さんもするよ。」「怒るのは、感情のままガーッと言ったりすることでしょ。お母さん、慶くんには言ってもわからないことをガーッと文句言ったりするじゃん?ああいうのだよ。」
ことばの揚げ足取りみたいになっちゃったけど、カナメはけっこう真剣に聞いてました。
この少し前に、慶が私のトリートメントの蓋を湯船の中で外して遊んで、トリートメントは使えなくなるわ、浴槽全体がヌルヌルになるわで大変なことになりまして。イタズラの現場を抑えた私が、「何やっとんじゃ、こらあ!それ、千円もするんだぞ!」と怒鳴ったことがあったので、カナメにしたら、「ああ、あれのことね」とわかったみたいです。
慶に千円とか言っても分からないしね😂
でも、慶も悪いことをしている自覚はあったようで、私の声が聞こえると、イタズラの手を止めて瞬時に気をつけの姿勢になっていました🤣
やられちゃったトリートメントはこちらです。
綺麗な容器がめを引いちゃうんでしょうね。
カラーリングを重ねた髪もしっとりするし、良い匂いですよ😆
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