神様からの預かりもの

神様から人生の宝物を預かり中。ダウン症と自閉症を併せ持つ息子と心優しい娘の育児記です

カナメの宿題が難しい

夜、カナメがリビングで勉強道具を広げていたので、「なにやってるの?」と聞いたら、学校の宿題の社会のワークで、分からないところがあるから手伝って欲しいと言います。

学校の宿題は全部終わってると言っていたのような気がしたけど…せっかく勉強しているので、細かいことは言わずに参戦。

俳句が書いてあって作者を答えるとかは、与謝野蕪村とか小林一茶だったから即答できたけど、すぐに苦戦し始めました。

難しいと唸ったのは、『古事記伝』の本居宣長から、じゃあ「古事記」が成立した時の文化は何文化?って問題。え?天武天皇だよね?天武天皇の時代の文化?と急に違うことを思い出さなくてはならず、出題範囲の化政文化の丸暗記では解けませんでした。

さらに論述では、「伊能図」と思われる地図の画像について、「海岸線という語句を用いて特徴を述べなさい。」というのがあって、私はギブアップでした。外国船の来航と絡めるのか地図の正確さと絡めるのか、はたまた全然違うのか?

しかもカナメが

ワークの答えを失くしてしまっていて、正解がわからん。

この前お友達と図書館に行った時にコピーさせてもらえれば良かったのに、また誰かに頼まなくてはいけません。。。