仏手柑というちょっと珍しい柑橘類がありまして、加工しないと食べられないけど香りが良いというので、最近苗を購入して大切に育て始めたんです。
ラッキーなことに、苗が届いてすぐ、花が終わったところに実が付き始めていて、これは一度だけでも実の収穫ができるぞ!大切にすれば来年以降も花が咲くかも!とワクワクしていたんです。以前ベランダで育てていた柚子は、前回の手術で入院している時に水切れで枯れてしまったので、仏手柑は地植えしようかと思いましたが、寒さに弱いようなので、冬場室内に入れることもできるようにとりあえず鉢植えでベランダに置きました。
もう、この木を見るのが楽しみで、暑いのが苦手なのに一日何度もベランダに出て実を眺めていました。
で、今日も木の様子を見にベランダに出たら、夫が干したバスタオルが木にベシベシ当たっていて、実が落ちてしまっているんです。
慶がダウン症だと告知された時以来ですね、夫の前であんなに泣いたの。花や実をつけてる草木にぶつかるようなところにどうしてわざわざ干すのかと。しかも洗濯したまま忘れていたタオルや布団を夜慌てて干したらしく、私の大事な実を落とした割に臭くて使えそうにない。
謝ったら死ぬ病気の人なので、謝って貰ってないですけど、普通にお昼に「焼きそば食べる?」ってこちらから声をかけて何事も無かったように接しています。
落ちちゃった実がこちら。wikiが上手く貼れなかったので、すみません、仏手柑については検索してみて下さい。
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