神様からの預かりもの

神様から人生の宝物を預かり中。ダウン症と自閉症を併せ持つ息子と心優しい娘の育児記です

私の脳外科主治医について思い出したことの羅列

昨日夕飯を作っている時に思い出したのでメモしておきます。

私はもやもや病という脳の血管が細くなる病気で、去年の2月に脳梗塞をおこし、5月末に脳血管のバイパス手術を受けました。

去年の7月初めに、魂が抜けたようにぼーっとしてすぐ回復する症状が出たあと、

手術を受けた大学病院の脳外科の診察で主治医にその話をしました。

その時は主治医はノーコメント、ノーリアクション。

それから数ヶ月経って、たぶん手術から半年経ったあたりで脳血流の検査やMRIを受けて、主治医の診察を受けました。

この時にも、魂が抜けたようにぼーっとなることがあると相談すると、「可能性としてあるのはてんかんだけど、脳梗塞で入院した時に検査していて、その時はてんかんではなかったので、こんなに短期間に症状が出てくるとは考えづらい。てんかんじゃないとすると原因も分からないし治療もできない」とてんかんの可能性には言及しましたが、

「僕は違うと思う」と否定的で、「どうします?僕は違うんじゃないかと思いますけど、てんかんの検査受けてみます?」と検査についても「どうしてもと言うならやってもいいけど……」という言い方でした。

脳梗塞で入院中に脳波の検査を受けたのは2月か3月、初めて症状が出たのが7月。4~5ヶ月で新たにてんかんを発症することがないのか、あったとしてどのくらい稀なのか素人故わかりません。

私と夫のてんかんに対するイメージは、子供の病気とか、泡を吹いて倒れて痙攣するとか、私の症状とかけ離れたものだったので、

この時、てんかんでこんな症状が出るのか主治医に聞いて、主治医にも「出ます」といわれました。

また、脳梗塞の入院のあと、バイパス手術を受けているので、

脳卒中や外傷がてんかんの原因になるのなら、手術をきっかけに発症したのではないか?とも聞いてみましたが、てんかんの原因になるような手術ではなかった、との返答でした。

プロがこう言うのだから、てんかんの検査は受けなくていいね、お金かかるし。ということでこの時検査は希望しませんでした。

その後、また数ヶ月してMRIの検査後受診した時にも「何か変わったことはありませんか?」と聞かれたので「魂が抜けたようになります」とは言ってみましたが、「それ以外で🤣」と言われて終了しました。

険悪な感じとか失礼な態度とかではなく、割と和やかに話しているのですが、主治医の中で、その症状のことはいくら言われても分からないから終わりね!と完結してしまった感じです。

なので、私はだんだん酷くなってくるこの症状は認知症なのだろうと思って、今後慶の面倒を見られなくなったり、私自身に介護が必要になる場合も考えて「早めに診断してください」と

入院中てんかんの検査のオーダーを出した神経内科の先生のアルバイト先の病院に診てもらいに行きました。

今度12月10日に大学病院で神経内科の先生の診察を受けて、てんかんの検査もすることになっているので、経緯を話しやすいようにここにまとめてみました。

脳外科の主治医は、入院中手術前日や当日の朝にさえ顔を見せなかったし、退院直前「抜糸抜鉤は全部終わってるんですか?」と聞いた私に「わかんなーい、」と答えた人なので、まともな会話をした時のことを文章にして、私の記憶の中でアホキャラとして定着するのを防ぎたかったというのもあります。

備忘録にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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