このブログのプロフィールなどに
慶のことをダウン症と自閉症を併発している子と書いていますが、
自閉症については診断を受けていません。
文字数制限がある自己紹介などではそう書いちゃった方が伝わりやすいと思って書いております。
自閉症については、慶が哺乳瓶のミルクからしか栄養も水分も摂れなかった頃、
小児科や心理の先生に相談してみたんですけど、
たぶん自閉症も持っているけど
もうダウン症と最重度知的障害で医療面でも福祉面でも充分な支援を受けているから、
今から自閉症の診断をする必要はないね、
ということで未診断になっているものです。
自閉症の診断は血液検査や脳の画像でできるものではなく、
医師と面談でするのですが、
慶は知的障害が重すぎて、指示しても質問しても一切通じないのは目に見えています。
手先も不器用で、物をピシッと整列させたりはしません。
小児科の主治医は、
「慶くんは幼すぎて診断できないね」と言っていました。
「知能が低い」と言わないあたり、優しい先生です。
ダウン症がなければ重い知的障害でも診断するのかもしれませんが
慶の知的障害、自傷や執着などが
慶への接し方も、既に家族全員実戦に放り込まれて経験から会得しているので
今更自閉症の特性について勉強する必要もなかろうと。
ただ、デイサービスの人や、学校、児童相談所などに慶のことを説明するのに
「自閉傾向が強く、自傷が酷い。哺乳瓶に執着している」と言うとだいたいわかってもらえるので、「自閉」という言葉を遣っています。
障害を重めに盛る意図はありませんので、お許しいただければと思います。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ ランキングに参加しております応援クリックよろしくお願い致します